代表あいさつ

医薬分業の右肩上がりの時代が終焉を向かえ、医療機関としての調剤薬局の質が問われる時代となりました。薬局が、患者様のお役に立ち続けるには、各店舗従事者のレベルアップは不可欠です。
医療について、薬剤について、さらには介護について、はたまた関連法規や調剤（診療）報酬についてなど、薬剤師が学ぶべき分野は多岐にわたります。ふうせん薬局は、店舗ごとに色が異なる薬局です。
まさに、コーポレートマーク通りと言えるかもしれません。外来調剤のほか、在宅業務に注力する薬局、在宅業務だけではなく、いち早く「健康サポート薬局」の流れを受け止め、一般薬（ＯＴＣ）販売をも採り入れている薬局とさまざまです。そのためには、個々人のスキルアップが必要。

そのため、興味のある各種の外部研修・セミナーへの受講を推奨する機会を積極的に設けています。
さらに習得した知識は、必要に応じて患者様に的確に伝え、よりよい薬物治療につながってこそ意義をなします。
そこで必要に応じ、外部講師による講義を採用し、患者様のあらゆるニーズにお応えできるコミュニケーションスキルの高い薬剤師・事務の育成を目指しています。

当社は決して大きな企業ではなく、店舗数、社員数も多くはありません。しかし、スタッフの勤務歴は比較的長く、みな個性豊かです。
社内の意思疎通はスムーズで、風通しがよく、店舗は明るく活気があります。人は人でしか磨くことができないものです。「人」とは職場の先輩や同僚であり、患者様お一人お一人に他なりません。

だからこそ私たちは、日々の業務に心を尽くし、つねに患者様の目線に立って懇切丁寧な服薬指導を行います。
そして、あなたにも私たちスタッフのこの輪に入っていただき、これからの地域医療に貢献する薬局づくりをともに目指して行きましょう。

理念

【医療に携わるものとして】

ふうせん薬局は、２０００年（平成１２年）１１月２１日の創業以来、地域の皆様の健康に奉仕することを目的として活動して参りました。２１世紀となり、いまや日本は、５人に１人が６５歳以上という高齢化社会に突入しています。
さらに高齢化率は、今後も上昇を続け、２０５０年には、２．５人に１人が６５歳以上という、世界に類を見ない超高齢化社会を迎えると言われています。
このように社会構造が変化するなかであっても、当社は、お子様からお年寄りまで、明るく心豊かに生活できる世の中であって欲しいと願っています。
そして、全ての方々がいくつになっても健康を維持し、笑顔あふれる明るい地域社会づくりをお手伝いできる企業でありたいと考えております。
そのために、当社ができることは何かを常に考え、行動して行きます。
そして、調剤薬局事業においては、患者様視点での接客・服薬指導を心掛けて参りました。

沿革

企業概要